T-4-2 2020-10-29T02:39:02+09:00 中国茶は人生、花は宇宙、音楽はすべての答え JUGEM Duke Ellington http://sinagawa.jugem.cc/?eid=558 2010-03-07T18:44:00+09:00 2010-03-07T15:58:26Z 2010-03-07T09:44:00Z ピアノトリオが聴きたいって? まあちょっと待て
偉大なバンドリーダー、作曲家として、多くのリスナーにとっては、いつか買えばいいなんとなく遠くにある存在だと思われる、Duke Ellingtonの作品、名盤ガイドに必ずといっていいほどに出るのは以前にも登場させ... しながわ music/jazz ピアノトリオが聴きたいって? まあちょっと待て
偉大なバンドリーダー、作曲家として、多くのリスナーにとっては、いつか買えばいいなんとなく遠くにある存在だと思われる、Duke Ellingtonの作品、名盤ガイドに必ずといっていいほどに出るのは以前にも登場させた
■The Popular/Duke Ellington
であろう。(それにしてもポマードの匂いがプンプンと漂いそうな濃ゆーい写真だ・・・)
まあ、代表的なレパートリーが収録されているし、演奏やアレンジの内容がすばらしいので、最初の一枚としてこれを紹介するのはしょうがないとも思うのだが、ハードバップや60年代のジャズを中心に聴いていて急にこれを聴くと、いわゆるモダンジャズとは異なる「古いスタイル」についていけなくて、どこがイイのかさっぱりわからずに神棚行き(笑)となってしまう可能性が高い。 じゃあ、どのアルバムから入ればいい? エリントンを楽しめるようになるには直接そのものを聴く前に、ミンガスの作品を経由したらいいのではないかと思う。
■Mingus, Mingus, Mingus, Mingus, Mingus/Charles Mingus 大事なことなので5回言いました(違)このアルバムのIX LoveはDuke's Choiceという名で演奏されていた曲、他にMood Indigoもやっているしエリントンサウンドの芳香性(笑 方向性だってば)をビッグバンドよりも少ない人数で表現しようとしていて、黒くて粘っこいソロを取るフロントラインとミンガスの凝った作編曲に基づくアンサンブルがなんとも味わい深い。 この作品を十分に楽しめるのなら、エリントンのビッグバンドの作品もすんなりと耳に馴染んでくるようになると思う。
いや、そんな話なんてどうでもいい、ピアノトリオが聴きたいって? じゃあこれでどうだ
■Money Jungle/Duke Ellington
デューク エリントンとチャールス ミンガスにマックス ローチという強力なメンバーによるピアノトリオ盤、この時のエリントンの年齢は63歳とのこと、実年齢ってのは全く関係ないことがハッキリわかるもの凄く力強いピアノタッチ。 ま、それだけではなくてスローなナンバーではとっても美しいメロディも弾きこなす、エリントンという人はピアノの腕も超一級品なのだ。ビッグバンドの作品とはかなりかけ離れた雰囲気ではあるけれど、モダンでこの当時の最先端とも言える刺激的な演奏ではないか? ちなみにこのセッションが行われたのが1962年9月17日、その9日後の1962年9月26日には
■Duke Ellington And John Coltrane
の吹き込みがあり、Money Jungleの当初は未発表ナンバーだったRem Bluesのフレーズがこの作品のThe Feeling Of Jazzで引用されているのが興味深い。 コルトレーンという一級品のソロイストを引き立てるピアノは、より音の数を少なく、場合によっては無音で空間を作り上げる。このアルバムはコルトレーンのリーダー作ではなく、明らかにエリントンのリーダー作。評論家による入門ガイドなんかのせいで意味も無く人気作となってしまっている、かったるくて甘ったるい(酷)コルトレーンの Ballads
と同列で語ることなかれ。 ]]> Ornette Coleman http://sinagawa.jugem.cc/?eid=557 2010-03-01T00:05:00+09:00 2010-03-07T16:04:21Z 2010-02-28T15:05:00Z 「フリージャズ」というアルバムの長時間に渡る不定形な音の交差と羅列はつかみ所が無く、あまりにも耳障りだった。
最初にオーネット・コールマンの演奏のことを認識したのは、1986年の読売ランドでのライブ アンダー ザ スカイのテレビ映像で、「Dancing In Your H... しながわ music/jazz
最初にオーネット・コールマンの演奏のことを認識したのは、1986年の読売ランドでのライブ アンダー ザ スカイのテレビ映像で、「Dancing In Your Head(=THEME FROM A SYMPHONY)」は素っ頓狂なメロディがひたすら繰り返されるなんとも奇妙な曲で、それでも変な感覚が耳にずっと残るものだった。(↓コレ)
そんなこんなで以前と同じように、 改めて、iTunes RadioにあったDI.fm Modern Jazz(現時点では SKY.fm Modern Jazz を経て JAZZRADIO.com - Avant-Garde が後継のプログラムとなったようだ)でかかった Free Jazz/Ornette Coleman を聴いたときにはすんなりと耳に入ってきて、不快な感じはなくなっていて、自然にメロディやリズムを追いかけていた。
ずっといろいろなアーティストの作品を聴いてきて、1960年代のモードジャズ、それ以降に影響を受けていろいろな要素が取り込まれたいろいろな作品に触れるうちに、抽象的な表現に耐性がついたのだろうと思う。
■ Sound Grammar/Ornette Coleman
現時点で一番新しい(といっても2005年の録音だが)この作品は動画のPrime Timeのようなエレクトリックサウンドではなく、ツインベースにドラムという変則カルテットによるアコースティックな作品。
ひたすらメロディが美しく「フリージャズを聴くんだ」ていう気合いもいらないし、難しいことやっているのだけれど、そう感じないところはボサノバを聴くのと一緒。メロディがわかりやすいから、テーマらしきものがハッキリ見えてこないクラシック系の現代音楽よりは遥かにとっつきやすいのではないか?
スタイルだけのアバンギャルドではなく、あくまでも音楽として聴ける自由度の高い作品は「フリージャズだから」という理由だけで敬遠されるべきではないと思う。評判に乗せられて、よく知らないミュージシャンの駄盤を買って損したことが誰にでもあるとは思うが、珍味も食べてみないと美味いかどうかはわからないのと同じ、思い切って飛び込んでみないと世界は開けないのだ。
]]> 2月末 http://sinagawa.jugem.cc/?eid=555 2009-02-28T00:17:00+09:00 2010-02-11T00:40:57Z 2009-02-27T15:17:00Z 花粉対策に日々心を砕きつつ、室内でもマスクをしたままのことが多く、気がつくと水分補給がおろそかになっている。とっても身体に悪いのはわかっているんだけれど、なまじっか口の周りの湿気があるせいなんだろね。
外では水仙の Tete-a-tete (テータテート)が咲い... しながわ life
外では水仙の Tete-a-tete (テータテート)が咲いている。背がとても低くてかわいらしい。黄色い花は積極的に育てようとしていないのだけれど、これはなかなかいい。あ、写真は気が向いたら登場させるかも。
本日の一枚はせっかくなので咲いた花に合わせて。
■Tête-à-Tête /Art Pepper,George Cables
Art Pepperの最後のスタジオ盤となったGoin' Homeはこのアルバムのセッションでやり残したことがあったためか、再度同じピアノとのデュオフォーマットで収録したもの。どちらかというとこちらの盤のほうが力強い演奏、Goin' Homeは意図的に追悼盤らしい選曲をしてある。
Pepper自身、死が遠くないことを感じていたのかもしれないが、吹き終わったあとの満足げな声がなんともいえない。]]> 大切なものは? http://sinagawa.jugem.cc/?eid=554 2009-01-31T23:27:04+09:00 2009-01-31T14:58:14Z 2009-01-31T14:27:04Z 1月は寒い、当たり前の話だけれど。
寒いのが苦手なのである。どうしてもこの時期に茨城県に行くことが多いのだけれど、必ずと言っていいほどに行った後に調子が悪くなる。風邪が標準添付品なのか・・・今回は見た目そのままで内側を(笑)かなりの重装備にしていった... しながわ thinks
寒いのが苦手なのである。どうしてもこの時期に茨城県に行くことが多いのだけれど、必ずと言っていいほどに行った後に調子が悪くなる。風邪が標準添付品なのか・・・今回は見た目そのままで内側を(笑)かなりの重装備にしていったので、とりあえず無事で帰還後もおk! そか、前からそうすればよかったのか・・・
そういえば行った先で昼食に入った店、雰囲気重視でお店の人の気合いの入り方はわからんでもないのだけれど、「Jazzと手打ち蕎麦にこだわってます」ってのがどうも苦手、最近終わりになった雑誌「男の隠れ家」のその手の特集号が置いてある時点でもう苦笑するしかないというか・・・
きれいな店なんだけれど、寒さが厳しい北関東で大きめなフロアに高い天井、靴を脱いでよく磨かれた木の床に座布団だけで直に座るのでは寒々とし過ぎていて、温かいソバを頼んだのだけれど身体が温かくならない。地元の方々は慣れているのかもしれないけれど、よっぽど新潟や東北のスキー場あたりの施設の方が防寒を考えた構造になっていて室内は暖かい。夏にでも行けば「いい店だね」なんて思うことができたのかなあ・・・ちょっと疑問だ。
あっというまに1月もおしまい、花粉症の季節が近づいてきて憂鬱な日々が始まろうとしているが、後ろ向きに考えていてもしょうがない、防御システム(!)を作動させて凌ごうジャマイカ。
FTCの梨山烏龍茶SPをいい加減な手順で飲みながらの本日の一枚
■Bob Marley/Catch A Fire - Remaster
Bob Marley & The Wailersのメジャーデビュー版、耳障りよく粘っこく繰り返されるリズムに乗っかってユラユラ。攻撃的には聴こえないのだが、実に力強いサウンド。歌詞の細かい部分まで理解できると、さらに深みが増すのだろうなあ。
改めて発表されて30年以上も経つとは思えない完成度の高さに脱帽。]]> 12月 http://sinagawa.jugem.cc/?eid=553 2008-12-23T12:13:07+09:00 2008-12-23T21:12:08Z 2008-12-23T03:13:07Z 片付かない感じ、特に家の中が。
写真は11月から細々と咲いていたネリネ クリスパ、この時期は温度の関係もあるせいか異様に長く咲いている。スラっと伸びた茎の先端にある花のひとつひとつはリコリスにくらべるととても小さくて地味、じっくり見ると結構キレイなんだ... しながわ life 片付かない感じ、特に家の中が。
写真は11月から細々と咲いていたネリネ クリスパ、この時期は温度の関係もあるせいか異様に長く咲いている。スラっと伸びた茎の先端にある花のひとつひとつはリコリスにくらべるととても小さくて地味、じっくり見ると結構キレイなんだけどね。
いよいよ今年も最終地点が近づいて来て、挨拶も良い落しを(違)、よいお年を・・・が似合うようになってきた。昨日から寒さも戻って来たし、最後にずっこけないようにしなくては・・・
今日の一枚
■Sara Gazarek/Yours
ちょっと前の作品であるのだが、これまた歌モノを販売サイトで探していて偶然に見つけたもの。表現に多少のかたさを感じるところがあるが、全体を通して聴くとそんなことも吹き飛ぶいい雰囲気のアルバム。
この後にもアルバムが出されているが、どんどん新しいアルバムが録音されていないところを見ると、レコード会社が考えるほどにセールスは良くなかったのか? どうなってんだ?]]> 昇天 http://sinagawa.jugem.cc/?eid=552 2008-11-30T15:36:29+09:00 2008-11-30T06:43:23Z 2008-11-30T06:36:29Z ツルハナナス、寒がりだからと早めに室内に取り込んだのだが水遣りが遅れてしまった。同じタイミングで取り込んだアメリカンブルーもチリチリに乾燥していたが、ギリギリでセーフ、翌日には葉に生気を取り戻して蘇生。しかしツルハナナスは落葉、初年度の冬にかなり株を傷... しながわ flowers/etc
忙しいと心に余裕がなくなる。いよいよ12月、師も走るこの季節に死を迎えることのないように、せめて帰宅後の暗闇の中でもちょっとだけでも見てやらねばな。
今日の一枚
■元ちとせ/カッシーニ (+dvd)(Ltd)(Digi)
あ、こんなのも聴いてるのね。
ちょっと編曲が気持ち悪い曲やヌル過ぎる曲もあるんだけれど、全体を通して繰り返して聴いていると悪くない。付録のDVDのLiveはちょっと声が出てない感じ、この歌い方は喉に負担がかかりすぎるんじゃないかな。キャンペーンで安いからこっちを買ったけど通常盤でもいいかも。]]> ヘソで茶を沸かす http://sinagawa.jugem.cc/?eid=551 2008-10-26T00:38:05+09:00 2008-10-25T15:46:25Z 2008-10-25T15:38:05Z ではなくてホントに茶を沸かす話
9月の海風號のフリマ茶会で平田さんが持って来た、松田桃香園の京ばん茶を貰って帰ったのだけれど、正直なところ300gも入った巨大な袋を最近まで持て余していた。というのも、普段はお湯は電気ケトルで沸かしてしまうので、家には直接... しながわ tea/etc
9月の海風號 のフリマ茶会で平田さんが持って来た、松田桃香園 の京ばん茶を貰って帰ったのだけれど、正直なところ300gも入った巨大な袋を最近まで持て余していた。というのも、普段はお湯は電気ケトルで沸かしてしまうので、家には直接火にかける薬缶がなかったのだ。
この京ばん茶というものはほうじ茶と違って、直接ぐらぐらと沸いた湯の中に茶葉を投入して、まさに沸かして飲むもの。そんなことを知らなかったものだから、貰って帰ってから薬缶を買うまでに時間がかかってしまった。
近所の商店街の道具屋で、あまり大きくないサイズで価格もバランスが取れた(笑)薬缶をゲット、デザインを考えると海風號に並んでいた薬缶たちを見たあとではしんどいが、そこは目をつぶってありきたりなものでOKということにする。
ぐらぐらに沸いたお茶をマグカップにダーッと注いで、ふうふういいながら飲む。ふんわりとした甘みと香ばしさが気持ちいい。お茶ってこんなのでいいんじゃないのかなって思わせるのは、やっぱり京都マジックなのか? ちなみに冷めても美味しく飲めるのが嬉しい。
さて、こういうときに「ほっこり」と書くのをよく見かけるが、本来の京ことばでは「疲れた」ということをあらわすのだとか・・・よく理解していない言葉は気をつけないとイカンので、京都のことを知らないワタシは使わないことにしている。
あっ・・・「まったり」は過去に使っているな、誤用してないのかな? 心配だ。
ともかくお茶をフウフウしながらの今日の一枚
■Toots Thielemans/Brasil Project
Jaco Pastoriusのアルバムやライブでもおなじみのハーモニカの名手トゥーツ・シールマンス、味わい深いハーモニカの音ってブラジル音楽にはとても相性がいいように思う。たまには全然ゴリゴリしていないやつも聴かないとねえ・・・
夏の暑い日ばかりじゃなくて秋の夜長にも、ブラジルの音楽は相性がいいように思う。]]> 9月 http://sinagawa.jugem.cc/?eid=550 2008-10-05T21:22:59+09:00 2008-10-05T12:44:09Z 2008-10-05T12:22:59Z 恒例の曼珠沙華を巾着田に見に行ったのは2週間前、この10月は秋のバラ、11月は新宿御苑の菊であっという間に冬が迫って来るのだな。ちゃんとコンディションがいい日に見に行けたらいいなあ・・・
9月の最初には強引に海風號で開催されたフリマ茶会に乱入、使わなく... しながわ life
9月の最初には強引に海風號で開催されたフリマ茶会に乱入、使わなくなっていた小さいサイズの茶器を中心に放出、併せてiTunesにもエンコードしていないCDも持ち込み片付けモード。その割には帰りの荷物が同じ大きさってどうなの? ま、楽しかったからいいか。
月末近く、前回すっ飛ばして迷惑をかけてしまったFM-tokyo の例会では、新しい企画のライトニングトークスのテスト版を実施、なかなか面白くできたのではないか?
うーん、こうして振り返ってみるとやっぱり9月も異様に早かった・・・
というわけで振り返りながら今日の一枚
■Gary Peacock/Tales Of Another
Keith Jarrett、Gary Peacock、Jack DeJohnetteのトリオといえばStandardsの話題になりがちだが、この作品がなければスタンダード集を作るなんていう企画自体も実現が怪しかったのではないだろうか? 名義はとりあえず曲を提供したゲイリーピーコックになっているが、キースジャレットトリオの作品といっても差し支えないだろう。
1977年の録音で、キースはこの作品の前の数年において、ソロピアノやカルテットでの傑作をECMレーベルで次々に発表していた時期。6年後の最初のスタンダード集とくらべてしまえば、確かにやや難解な部分もあるのだが、適度な緊張と弛緩が交錯する聴き所のとても多い傑作アルバム。
ここ数年量産されている、妙にぬるいカクテルピアノトリオばっかり聴いていないで、ガツンと一発脳天直撃されるべし。]]> 夏疲れ http://sinagawa.jugem.cc/?eid=549 2008-08-30T22:30:13+09:00 2008-08-30T14:22:47Z 2008-08-30T13:30:13Z 暑い夏が一段落と思ったら、連日の強い雨でへとへと。やっぱり今年も短い夏休み、それでも取れただけ御の字か・・・
強烈な暑さと雨が降らない日々でカラカラに乾いていたが、なんとかほとんどのものたちは昇天せずに済んだよう、しかし安心したとたんに9月の中頃にク... しながわ life 暑い夏が一段落と思ったら、連日の強い雨でへとへと。やっぱり今年も短い夏休み、それでも取れただけ御の字か・・・
強烈な暑さと雨が降らない日々でカラカラに乾いていたが、なんとかほとんどのものたちは昇天せずに済んだよう、しかし安心したとたんに9月の中頃にクレマチスのモンタナルーベンスが亡くなったこともあるから、この後も用心しないといけないんだよな。
ま、ともかくも気を抜かないで毎日がんばりましょか。色々と・・・
本日の一枚
■Wayne Shorter/Speak No Evil - Remaster
ジャケットがどう考えても怖すぎるのだけれど、内容はすごくいい感じ。1960年代中盤はコルトレーン一色の時代ではなかった。ウェイン・ショーター、フレディ・ハバードの2管構成での演奏はこの後も何回も聴くことができるのだけれど、このアルバムの完成度はかなりのもの。聴きやすさを維持しながらも様々な凝った仕掛けが見え隠れする作品、そして練られた演奏が続く。なによりもグラス片手にのんびりと聴いてもOKなのが嬉しい。]]> あら? http://sinagawa.jugem.cc/?eid=548 2008-07-05T14:39:16+09:00 2008-07-06T03:20:18Z 2008-07-05T05:39:16Z 月報となりつつあるこのページ、まあそんなこともあるということで・・・
・・・
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っていうか、おい、たんぜうびではないか・・・
ま、これからもよろしく。
夏だからこの一枚、おい、ネタなしでこれかい!
■サーフ・ライド/ア... しながわ life 月報となりつつあるこのページ、まあそんなこともあるということで・・・
・・・
・・・
・・・
っていうか、おい、たんぜうびではないか・・・
ま、これからもよろしく。
夏だからこの一枚、おい、ネタなしでこれかい!
■サーフ・ライド/アート・ペッパー
ジャケット写真がなんとも味わい深い、黄色っぽいビキニの女の子がロングボードで波に乗っている。これは1952年〜1954年のセッションをまとめたアルバムだが、アメリカ西海岸のJazzが充満している。ちょっと前の日本で言えば夏はサザンとかチューブとかそんな感じか?
Popでゴキゲンなアルバムは、日本の蒸し暑い夏でもさわやかに過ごせそうな気がする。
HMVのリンクはこちら
Art Pepper/Surf Ride ]]> 徒然20080604 http://sinagawa.jugem.cc/?eid=547 2008-06-04T07:42:43+09:00 2008-06-04T02:13:53Z 2008-06-03T22:42:43Z このところはいろいろ追われたりしてる感じ。しょうがないことなんだけれど、もっと並列処理をきちんとしてスピードを上げたいものである(謎)。
写真の豪華な大藤や長藤でおなじみのあしかがフラワーパークでしでかした、今期最大の無謀行為とも言えるかもしれない、... しながわ flowers/etc このところはいろいろ追われたりしてる感じ。しょうがないことなんだけれど、もっと並列処理をきちんとしてスピードを上げたいものである(謎)。
写真の豪華な大藤や長藤でおなじみのあしかがフラワーパークでしでかした、今期最大の無謀行為とも言えるかもしれない、八重黒龍藤の購入から1ヶ月が経過。良好そうな在庫があったら買うつもりでいたから、勢いだけではない(ハズ)。どんどん伸びることは覚悟していたけれど、プラスチックの8号鉢に収めてみてちょうど良い感じ、今のところは好調をキープできている。
鉢で咲かせる場合の難易度は結構高いのだろうと思うけれど、巨大化させないで花が咲かせられるのかどうか、ノウハウを蓄積しながらの長期戦の開始。八重桜の関山とともに和風なチャレンジであるが、咲けば両方とも豪華、別にイングリッシュガーデンを目指すとかそんなことも考えていないし、気楽にやっていきたいもの。開花する時期は多少ずれるし、もしもいくらかかち合ったとしても、バラやクレマチスとの競演という混沌もまた良しということで・・・
さて、コガネムシ(?)に足元を食い荒らされたバラの花音 は元気を取り戻し、花芽を確認できるほどに回復した。咲かせるかどうかは様子を見ながら考えるが、いまのところはイケイケどんどんコイケヤ(古
それよりも雨の多さには閉口気味、ナメクジの大量発生でまた苦労しそうな気配がしている。抜いた雑草や剪定した枝なんかを埋める処理もちゃんと出来ていないから、余計に増えるんだよね・・・
他には手があまりかけられそうもないから昨年のものから採取したタネを直播きした、日本の朝顔(色々混ざったの)と西洋朝顔(多分赤いの)が芽が大量に出過ぎ、間引き作業をしないと共倒れするなあ・・・
ま、とりあえずストレス解消の源ではあるから、多少の問題はスルーの方向でいくつもり。開花したものたちの写真結構撮ってるんだけど、加工してあげるまでの時間が上手く取れないねえ、そのうち季節外れになってからあげることになるかも・・・
今日の一枚
■Crescent/John Coltrane Quartet
インパルス時代のコルトレーンの作品というと、企画盤のBallads 、John Coltrane & Johnny Hartman 、Duke Ellington & John Coltrane の3作以外は異様に難解だったり、フリーキーな絶叫大会だと思い込んでいる人が多いのかもしれないが、これはミディアムからスローナンバー中心で激しさは全くない。コルトレーンのテナー、カルテット全体のサウンドはクールで硬質、ちょっと苦みの強めなコーヒーや強めな酒が合いそうなビタースウィートな作品、テナーサックスでカッコいいのが聴きたいというのなら買うべきだと思う。
Ballads が人気盤であるのはわからなくもないが、インパルス時代を代表する作品ではない。このCrescent 以外ではちょっとハードな部分があるけれどMy Favorite Things: Coltrane at Newport 、Kulu Se Mama あたりをレビューや評論家の評価を気にせずに聴くと、コルトレーンのやりたかったことの一部(マッコイ、エルビンが抜ける前まで)がわかって来るのではないかと思う。
HMV のリンク
(ネット通販で輸入盤を3枚とかまとめ買いするならAmazonより安く買えることも多い、Amazonで購入できないものの在庫がある場合もある)
・John Coltrane/Crescent
・John Coltrane/My Favorite Things: Coltrane At Newport
・John Coltrane/Kulu Se Mama (Rmt)
・John Coltrane/Ballad (Ltd)
・John Coltrane / Johnny Hartman/John Coltrane And Johnny Hartman
・Duke Ellington / John Coltrane/Duke Ellington And John Coltrane ]]> ここんところの庭20080510 http://sinagawa.jugem.cc/?eid=546 2008-05-11T00:17:42+09:00 2008-05-10T21:21:43Z 2008-05-10T15:17:42Z バラの様子を出しておこう、この写真は先週のものである。
開花後の写真はfotoに掲載しているが、この後に青というよりはラベンダー色のブルーパフュームと、レモンイエローの若々しい色が魅力のサンライト ロマンティカの美しい姿を見ることが出来た。
今日は天気... しながわ flowers/rose バラの様子を出しておこう、この写真は先週のものである。
開花後の写真はfoto に掲載しているが、この後に青というよりはラベンダー色のブルーパフューム と、レモンイエローの若々しい色が魅力のサンライト ロマンティカの美しい姿を見ることが出来た。
今日は天気がすぐれなかったために感じることは出来なかったが、週の途中には朝の早い時間に窓を開けると芳醇な香りが漂って来る。HTのブルーパフュームは強香ということで買ったのだが看板に偽りなしであり、蕾から開きかけの状態でも強い香りがする。
サンライト ロマンティカはアンティークタッチということだが、今のところはその特性が出るまでには至ってないようで、まだ普通のFLタイプの雰囲気のよう。しかしとっても色が奇麗で、見ているとものすごく元気が貰える気がする。
こちらは香りについてはそれほど期待できないのだけれど花の数と姿で勝負なのだから、もっとじっくりと時間をかけて行くとアンティークの雰囲気が出て、もっともっと良くなるのではないかと思う。
これら以外ではアッサリ目な形状のFLのエスカペードの開花も始まり、次いでHTの宴とフレンチローズのコンテス・ドゥ・セギュールの蕾もだいぶ大きくなって来た。ひたすらに上り調子。
さて、久々に今日の一枚
■ダイアナ・クラールの素敵なアルバム、The Look of Love/Diana Krall を最近になって購入。女性ボーカルが聴きたいなと思って、人気のノラ・ジョーンズのアルバム販売ページで30秒くらいのサンプルを何曲か試聴したのだけれど、いまいちピンとこなかったので彷徨っていたら、オススメのひとつに登場したのがこのアルバム。
ソフトなんだけれどややハスキーな声の質が好み、評価がどうとかそういうことは抜きにして昼でも夜でも気軽に聴きたいと思う。お茶でも酒でもどちらでもOK、もちろん花のお供にも。とりあえずエルヴィス・コステロには嫉妬の嵐(笑
]]> ここんところの庭20080501 http://sinagawa.jugem.cc/?eid=545 2008-05-01T21:38:50+09:00 2008-05-02T11:36:01Z 2008-05-01T12:38:50Z 今年もなんとも清楚で美しい花をつけてくれた満州黄と、剪定・株の更新をしていないためにわずかな開花となったアルピナ、アーリーセンセーション。そしてバックアップ株のためにかろうじて咲いただけのモンタナ・ルーベンスにより、クレマチスのシーズンが始まった。
... しながわ flowers/clematis 今年もなんとも清楚で美しい花をつけてくれた満州黄と、剪定・株の更新をしていないためにわずかな開花となったアルピナ、アーリーセンセーション。そしてバックアップ株のためにかろうじて咲いただけのモンタナ・ルーベンスにより、クレマチスのシーズンが始まった。
5月に入り、続いて咲き始めたのがマリア・ルィーズ・イェンゼン、その後には期待のダッチェス・オブ・エジンバラ、そして新旧枝咲きの実績があるピールやソリダルノシチ、いくつかのジャックマニーの個性が入ったモノたちの準備も整いつつある。手間が比較的かかるものとそうでないものがあるが、優雅な花の形状や色彩の競演に期待が膨らむ。
クレマチスは実生で殖やすヴィオルナなどを除いて、多くの種類でつる伏せや挿し芽が比較的上手くいくことから、ついついバックアップを作成してしまう。花が見られない時期にもずっと成長を見守る楽しみが続くのだが、結局その連続性こそがこの植物と生活する醍醐味でもあり、絶対にクローンの存在が代わりにはなりえない動物とは大きく異なる部分である。やはりこのことについては少なくとも自分には向いている。
さてクレマチスのシーズンが本格的に始まったということは、同時に春のバラのシーズンも非常に近づいてきたということだ。5月になったが途端に気温も急上昇、こうなるとアブラムシやチュウレンジバチが活発に動き出してくるし、雨もそれなりに降るために黒星病なども目立ってくる。
さて、ウチにあるバラ数種のうち現在一鉢だけがものすごい不調で、冬の時期は気にならなかったのだが、春になって生育状況が極端に悪く葉が落ちてしまった。それは昨年の春に京成バラ園で買った一年生苗の花音 で、暑い時期にちょっと無理をさせたのがまずかったのかとも思ったが、それにしても冬の時期にはあまり気がつかなかったのだから、別の原因を疑ってみる必要を感じた。
そこで思い切って鉢をひっくり返して土を除去してみると、土の中から4cmくらいはある甲虫の幼虫が2匹出てきた、それ以外に死骸もあったので少なくとも3匹はいたことになる。根はほとんどが食いつくされていたようで、ほんの数本残るのみという悲惨な状況。大きめなコガネムシなのかどうかはわからないが、急激に地上部の元気がなくなった場合にはすぐに土中の虫を疑うべきであった。急いで新しい土を用意して植替えをして様子を見ることにしたが、元のように復活できるのかどうかは微妙だ。
それ以外は順調、昨年秋には不調だったエスカペードは植え替えの効果が出て、蕾が10個以上ついている。フロリバンダは巨大な花は咲かないために豪華さはないが、たくさん咲くとにぎやかな印象になるのが嬉しい。今回は濃い色になるかアッサリ目なピンクになるか、そういった年ごとの変化も味わいの一つ。徐々に株もしっかりしてきた他のモノ達とともに後日写真でレポートできるかと思う。
いやいや、春咲き球根の開花時期が過ぎてクレマチス、バラと来るこの季節はやっぱり楽しいな。]]> 春の作業2008その2 http://sinagawa.jugem.cc/?eid=544 2008-04-09T00:01:29+09:00 2008-04-21T05:46:24Z 2008-04-08T15:01:29Z 酷い風雨が丸一日、大きな被害がなければいいのだけれど。
さてクレマチス達の記録の続き
■アルピナ:花芽が5個程度は確認できている。蔓の見た目が枯れた部分が長めになっているので、どこかの時点で思い切って株の更新が必要。来季は花をあきらめても作業すべき... しながわ flowers/clematis
さてクレマチス達の記録の続き
■アルピナ:花芽が5個程度は確認できている。蔓の見た目が枯れた部分が長めになっているので、どこかの時点で思い切って株の更新が必要。来季は花をあきらめても作業すべきかもしれない。タネを採ってジップ蒔きをしているのだけれど、こちらも動きなし。
■ルージュ カーディナル:前年とあまり変化がない感じ、ビロードのような深みのある赤い色の花が待ち遠しい。新枝タイプはひたすら蔓が伸びてから蕾が確認できるようになるので、現時点で咲くかどうかの判断は出来ない。
■アーネスト マーカム:これまた前年と同じ生育具合、ゆっくりと大きめな花が咲いてくれればヨシということなのだが、花芽はもう少し時間が必要だったはず。
■スター オブ インディア:相変わらず蔓の生育は早くてあちこちに暴れ気味。これは取り回しが結構難しいんだよね、本来は地植えして奔放に伸ばすのがいいのかも、花は横向きになることが多いし。
■マルチブルー:前年と同じくらいの生育状況、蕾はまだ確認できず。まあ、大丈夫でしょう。
■ピール:異様に元気で地際からも沢山の芽が出ているが、ちょっと取り回そうとして、硬めな蔓を折ってしまったのは残念。花数が揃って天気が良い日に写真が撮れるといいのだけれど、果たして期待通りにいっぱい花をつけてくれるだろか?
■ビル ド リヨン:あんまり蔓の本数が増えないが、存在感のある花なので大きく咲けばそれでよし。蕾の確認はまだ出来ていない。
■ピンクファンタジー:前年から蔓の数が結構増えた感じ、最初が不調だったから元気なのは嬉しい。ちょっとぼんやりした色目なんだけれど数がまとまると好印象になるので、今年も沢山咲くのを期待しているところ。
■マリア ルィーズ イェンゼン:かなり好調を維持していて蕾も5個以上確認、前年の印象のままに強靭でありながら繊細な雰囲気を持っている。バックアップの5号鉢のものもきちんと新しい芽が地際から出て来たが、なんとこれの一方には花芽がついてしまった・・・咲かせるか摘み取るか、さてどうするか。
■ソリダルノシチ:旧枝からの分岐はほとんどなく、今回は地際からの新しい芽の展開となっている。鉢のサイズを6号にアップしたのでものすごく元気はいいが、花が咲くかどうかは現時点では不明。
■篭口:5号鉢で現在は茎は1本だけ、あんまりパワーがないのだが小さな苗からスタートしたものだけに、まだ今年も大きな期待はしない方が良さそう。来季は鉢のサイズをアップですかな。
■踊場:入谷朝顔の鉢を流用で茎は1本だけ、直立する系統は支柱の設置方法をきちんと考えないとねえ・・・鉢が小さくてもホントは1mくらいはまっすぐ上に伸ばせる高さが欲しいんだよな・・・
■ヴィオルナ:結局紫色の花だったのだけれど、前年と同様で蔓は1本のみ、地味なんだけれどまた何個か咲くかな?
■ダッチェス オブ アルバニー:まだ寒い時期に6号鉢にアップ、前年も感じたが生育はやっぱり早め。今年こそは花が見たいところだが、いまひとつ特性が掴めていない。
■実生の何か:以前に池袋のクレマチスフェアでもらったタネを複数の鉢やポットにて分散成育中、テキセンシスとかだったのかな・・・一番大きい鉢は5号のもの、これだけは上手くいけば開花まで漕ぎ着けるかも知れない。
たぶんこれで全部書けたはず。どうでもいい人にはどうでもいい情報、こうしてみるとずいぶん増えたもんで砂、それでも濃い紫の旧枝系の大輪タイプやカザグルマ系のものが欲しいところなんだけれど、しばらくは購入自重・・・気がつくと色々と増えていることはよくあるからなあ・・・まあこんなとこで。]]> 春の作業2008その1 http://sinagawa.jugem.cc/?eid=543 2008-04-07T13:22:29+09:00 2008-04-12T12:31:57Z 2008-04-07T04:22:29Z 天気がよくないとできないのが、防虫薬剤の散布とクレマチスのつるの誘引。
外を見ると比較的穏やかな天気であったので、風がまだあまり強くない時を狙って500ccくらい入るハンドスプレーを使って薬剤を調合。毛虫、アブラムシ対策でスミチオンとマラソンの混合剤のス... しながわ flowers/clematis
外を見ると比較的穏やかな天気であったので、風がまだあまり強くない時を狙って500ccくらい入るハンドスプレーを使って薬剤を調合。毛虫、アブラムシ対策でスミチオンとマラソンの混合剤のスミソン乳剤というのをいつも使っているので、容器に数滴たらしてさらに展着剤のダインを少々・・・刺激臭が結構ある白濁した液体の完成。1000倍に希釈って書いてあるけどこの辺は勘に頼る男の料理。
強い風になるとスプレーした霧があちこちに飛んで自分もかぶるし、重大な近所迷惑にもなるので細心の注意が必要なのだ。幸いにして風はかなり弱め、わずかな風も止まった瞬間を狙って、いろいろと高さや角度を変えながらバラとクレマチスを中心に撒く。今回はやや赤みがかった葉が出始めた八重桜の関山にも入念に。
基本的に薬剤は複数の種類を交互に使うのがいいらしいが、もう1種類使っているモスピラン水溶剤はウチで被害が目立つ毛虫等には効果がないようなので、植込む時に使うオルトラン粒剤はともかくも、別の薬剤に頼る必要があるかもしれない。もっと温度が上がってくると被害が出ることが予想されるので、これら以外にも消毒殺菌系の薬剤の使用も考えると色々と悩みが深い。
おっとその前にやったのがクレマチスのつるの誘引、だいたいが薬を撒いてからじゃすぐには触りたくないからね。これは水をあげる前の少ししんなりとした時にやるのが楽、それでも硬めなつるのピールは2本もポッキリと折ってしまった。もうやらない。
その他は少しずつ大きくなってきた蕾をチェックしながらの作業、それぞれの様子を覚えている限り記録しておこう。
■満州黄:大型の鉢は今回は花芽5個を確認、株を崩さずに植替えできる状況ではないのだが、もっと好調を維持するにはやるべきなのかもしれない。蔓伏せでを2本バックアップを取ったうち、1本は頼まれていたので父親に渡したのだけれど、もう1本は春になって新しい芽が2本上がっていて逞しいので、メインの株の大掛かりな整理と植替えは大きな課題。さすがに土のコンディションは相当に悪くなっていても不思議ではないんだよなあ。
■ジャックマニー:うちでは古株になってきたのだけれど、これまたやや大きめな鉢で始めてしまったので植替えや土の入れ替えがやりにくい。いまひとつ株に力強さがない感じなので、来季こそはなにがなんでもやろう。雑草がすごいんだけれど、根を傷めるのが心配であまり手入れが出来ないのだ。
■モンタナ ルーベンス:5号鉢に植えたバックアップの小さめな株であるが、2つのうちの一方は花芽なし、もう一方も2つだけ、これは命があるだけ御の字という状況。元の大きな株が突然死したのはやはり痛い。
■アーリーセンセーション:えらく不調のまま推移、寒い時期に枯れた枝を整理したが、結局花芽もわずか、もう咲いていてもいい頃なのだが遅れ気味。強剪定して株の更新をやらないとまずいだろう。昨年種を採ったものをジップ蒔きしているが発芽がまだであり、失敗すると全損の危険性もあるのだが、このままビクビクしていてもしょうがない状況である。
■ダッチェス オブ エジンバラ:昨年あしかがフラワーパークで買った株に蕾3個を確認済み、小さな苗からの3年目のものはだいぶしっかりして来た感じだが、まだ開花する力はなさそう。他に折れた枝を使って挿し芽をしたバックアップの株もあるはずなのだが、同日に買ったベル オブ ウォーキングか? これらは成長後に判明しそう。
■ベル オブ ウォーキング:1つだけ蕾と思われるものがある蔓を確認しているが、かなり元気がある。挿し芽をしたバックアップの4号ポットの方に花芽があるみたいなんだよなあ・・・不思議。ベル オブ ウォーキングとダッチェス オブ エジンバラは同時にバックアップを取っている為、取り違いをしている可能性もある。花の確認もしておきたいので、咲かせちゃおうかなあと思っている。
長くなったから続きは別エントリで。]]>