このところはいろいろ追われたりしてる感じ。しょうがないことなんだけれど、もっと並列処理をきちんとしてスピードを上げたいものである(謎)。
写真の豪華な大藤や長藤でおなじみのあしかがフラワーパークでしでかした、今期最大の無謀行為とも言えるかもしれない、八重黒龍藤の購入から1ヶ月が経過。良好そうな在庫があったら買うつもりでいたから、勢いだけではない(ハズ)。どんどん伸びることは覚悟していたけれど、プラスチックの8号鉢に収めてみてちょうど良い感じ、今のところは好調をキープできている。
鉢で咲かせる場合の難易度は結構高いのだろうと思うけれど、巨大化させないで花が咲かせられるのかどうか、ノウハウを蓄積しながらの長期戦の開始。八重桜の関山とともに和風なチャレンジであるが、咲けば両方とも豪華、別にイングリッシュガーデンを目指すとかそんなことも考えていないし、気楽にやっていきたいもの。開花する時期は多少ずれるし、もしもいくらかかち合ったとしても、バラやクレマチスとの競演という混沌もまた良しということで・・・
さて、
コガネムシ(?)に足元を食い荒らされたバラの花音は元気を取り戻し、花芽を確認できるほどに回復した。咲かせるかどうかは様子を見ながら考えるが、いまのところはイケイケどんどんコイケヤ(古
それよりも雨の多さには閉口気味、ナメクジの大量発生でまた苦労しそうな気配がしている。抜いた雑草や剪定した枝なんかを埋める処理もちゃんと出来ていないから、余計に増えるんだよね・・・
他には手があまりかけられそうもないから昨年のものから採取したタネを直播きした、日本の朝顔(色々混ざったの)と西洋朝顔(多分赤いの)が芽が大量に出過ぎ、間引き作業をしないと共倒れするなあ・・・
ま、とりあえずストレス解消の源ではあるから、多少の問題はスルーの方向でいくつもり。開花したものたちの写真結構撮ってるんだけど、加工してあげるまでの時間が上手く取れないねえ、そのうち季節外れになってからあげることになるかも・・・
今日の一枚
■
Crescent/John Coltrane Quartet
インパルス時代のコルトレーンの作品というと、企画盤の
Ballads、
John Coltrane & Johnny Hartman、
Duke Ellington & John Coltraneの3作以外は異様に難解だったり、フリーキーな絶叫大会だと思い込んでいる人が多いのかもしれないが、これはミディアムからスローナンバー中心で激しさは全くない。コルトレーンのテナー、カルテット全体のサウンドはクールで硬質、ちょっと苦みの強めなコーヒーや強めな酒が合いそうなビタースウィートな作品、テナーサックスでカッコいいのが聴きたいというのなら買うべきだと思う。
Balladsが人気盤であるのはわからなくもないが、インパルス時代を代表する作品ではない。この
Crescent以外ではちょっとハードな部分があるけれど
My Favorite Things: Coltrane at Newport、
Kulu Se Mamaあたりをレビューや評論家の評価を気にせずに聴くと、コルトレーンのやりたかったことの一部(マッコイ、エルビンが抜ける前まで)がわかって来るのではないかと思う。
HMVのリンク
(ネット通販で輸入盤を3枚とかまとめ買いするならAmazonより安く買えることも多い、Amazonで購入できないものの在庫がある場合もある)
・John Coltrane/Crescent
・John Coltrane/My Favorite Things: Coltrane At Newport
・John Coltrane/Kulu Se Mama (Rmt)
・John Coltrane/Ballad (Ltd)
・John Coltrane / Johnny Hartman/John Coltrane And Johnny Hartman
・Duke Ellington / John Coltrane/Duke Ellington And John Coltrane
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