秋の園芸シーズンなはずである。
今頃になって西洋朝顔のフライングソーサーは好調であるが、写真を撮ろうとすると雨が降る。和の朝顔の模様入りのものに比べると、ちょっと面白みがないように思うけれど、クリアな青と白の組み合わせは涼しげな色彩で、もっと暑い時期に咲いてくれたら嬉しいのになと思う。
さてさてこの暑い夏の後、秋の球根チームの主力のはずのリコリス関係はやっぱり不調のままに推移した。花を待つのはあきらめて、その一部を先日台風による転倒の悪夢に遭遇し復活途上のウケザキカイドウの足元周辺に移植を開始した。以降も順次作業をしていこうと思っている。まずは今年購入分と以前買った大型タイプのオーレアから開始。咲けばオレンジ色の派手な花が見られるはずなのだけれど、鉢植えでは2年間結果が出なかったのだ。
その他の小型の春咲き球根の鉢植えチームであるが、原種系チューリップではクルシアナ レディジェーンとクルシアナ クリサンサ、それと目に優しくない激しい色彩が魅力のアヤメ科のバビアナ ルブロキアネア、一番早く咲くことになるであろうガランサス エルウェシーをスタートさせる。こちらもまだまだ色々と残っているので、ちょっとした時間を作って順次作業していかないとイカン。
バラは見に行く予定がうまくつかないままで月末まで時間が経過していきそう。見に行きながら、欲しい品種があったら購入も検討していたんだけれど、さてさてどうなることやら。あんまり遅いと見るものもショップの在庫も寂しい状況になるかもしれないし・・・
自分のところのバラで今年と昨年の春購入のものは、両方とも適切な剪定の箇所とタイミングがつかめず、秋の新しい花を咲かせるための枝を伸ばすことがうまく出来ずにいる。やっぱりこういった作業手順が難しい、ザクっと切るとなんか完全に駄目にしちゃいそうな気がするんだな。いずれにしても経験を積み重ねて行くしかあるまいな。
あとはボチボチっと。今回は春に忙しくなりすぎるのがイヤなので、秋蒔き春咲きのタネからチームは休止。空の鉢がかなりあるのだけれど、クレマチスも20鉢くらいあるし、バラが増えたら水遣りだけでも限界になっちゃう。このあたりの葛藤がつらいところ。対象が多過ぎたら、愛情をまんべんなく注ぐのなんて不可能、本来なら厳選したものに対して一途でいたい。
というわけで「LOVE」をキーワードにして、「dleam is byutiful.」でなくって、「Love Is The Drug」が大ヒットしたロキシー ミュージックの傑作を出しておこう。
Siren
Roxy Music
エロいアルバムジャケット連発という点では、OHIO PLAYERSといい勝負なとっても素晴らしいグループだったわけだけれど、やっぱりこの頃が一番かっこ良かったように感じる。中学生の時にブライアン フェリーのソロを友達のウチで聴いて、それでシビレたんだよな、そういえば・・・ちなみにソロ作品はレコジャケがフェリーのナルシズムに溢れた写真だったりで、家で見ていても後ろめたい感じにはならなかったハズ。何とも純情だったというお話・・・
で、一応エロジャケのオマケ・・・
Greatest Hits
Ohio Players
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