秋の園芸といえばまずはやっぱり春咲き球根。じっくりと時間をかけて球根類の植え付け、植え替えをした。
昨年手抜きをしてラベルをつけずに植え付けてしまったものがいくつかあったので、今回は鉢のまま乾燥させたものの土を一つづつほぐし、球根の色やサイズ、形状を確認しながらの作業となった。ものすごい数の子球が出来ているものと、まるっきり増えていないもの、腐ってしまったものを選り分けて行くと、ココにアップした昨年の購入したものの記録を頼りにして、ほぼどの鉢が何かは解明できたように思う。
なんとか現状維持または、減ったのは
・ガランサス エルウェシー
・シラー シベリカ(タネはとったから蒔いてみようかな)
・原種系チューリップ(無名の薄ピンク)
・バビアナ ルブロキアネア
子球が出来たり、増えていたのは
・イフェイオン ピンクスター(まずまず良く増えた、次回は配布可能になるかも)
・イフェイオン ロルフフィデラー(正しくはトリスタグマ ペレグリナンスであり、イフェイオンとは別の植物であるらしい、こちらも相変わらず困るほどに増えた)
・チオノドクサ(青 かなり細かく子球があった)
・混合のムスカリ(白と青、ムスカリは基本的に葉の徒長防止のため、東京では11月の後半くらいに植えるのが良いよう)
・アリウム ユニフォリウム
・トリテレイア ブリジェシー
小さなものばっかりだけれど、早春に咲くとやっぱり嬉しいものが多い。暑いときには文句ばっかり言っているけれど、冬の寒いのが長引くのはあんまり得意ではない。まあ、多くの人がそうだろうとは思うが。さて残る作業だが、あとは11月にするか? といっても原種系チューリップの小さな6鉢と、他に2鉢くらいやればほぼ終わり。駄菓子菓子、ホントに新しいものをほとんどを買ってない割には色々とやることが多い。そうそう、もう少ししたら寒さが苦手なものたちを室内に入れる準備もしておかないといけない。
以上が春咲きモノの関係、で次が秋の球根の話、前の週に引き続き、鉢に植えていたリコリスの数種類を地植えに変更した。
・リコリス ホウディシェリー(白、たぶんかなり大きくなっていた方、台風の時に咲いたのに、ラベルをまた付けそこなったので訳が分からなくなっている・・・)2005年購入
・リコリス さつま火龍(濃いピンク、たぶんあんまり成長していなかった方)2005年購入
・リコリス オフホワイト(白、これはかなり球根も根も成長していた)2006年購入
リコリスでは、鉢のなかでもう1シーズン頑張ってもらうつもりなのが、春に葉が出る秋月とインカルナタ。それと今回は花の色も比較的安定していてずいぶんとキレイに感じたチェリーピンク。他にプランターにいっぱいになっているのが、赤のラディアタと今回ごそっと買ったアルビフロラの中〜小の球根。まあこの辺は増えすぎても怖いし、微妙なところではありますな。
それ以外ではネリネの2種類が咲くのかどうか、今のところは微妙な感じがする。11月が開花時期のようだから、あまり期待せずに待つとしよう。何しろ夏が暑過ぎてリコリスの球根の開花も苦戦していると、巾着田に来ていたいつもの業者の人も言っていたし。
というところでさて、この記録で全てわからなくなったものは正解となりますかどうか・・・
さて今日はこれ
Lisa Stansfield
Lisa Stansfield
を持っているので・・・
大ヒットした「All Around the World」が入ったデビューアルバムのこちらを覚え書きとして登場させておこう。
Affection
Lisa Stansfield
グランドビートっていうと一番の代表はSOUL II SOULなわけだけど、この時期は英国のミュージシャンの作品を中心にかなり使われていた。懐かしい音として片付くわけでなく、今でも十分に通用すると思う。きちんと歌えるブリティッシュ・ソウルシンガーなのだが、残念ながらビジュアル的にはアレなためか、その後はあまりプッシュされなかった人。最近の作品は日本盤がないそうだけれど、売りやすいからっていうんでビヨンセやシャキーラあたりばっかり一生懸命売らないで、こういう人の作品もちゃんと流通させて欲しいものだ。
↓このボタンを押すと、ちょこっとだけ聴けるよ。
Lisa Stansfield –
All Around the World
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