茶葉のパッケージを開けると50gもあったら、終わるまでにずいぶんと時間がかかる。今開いているのは中国茶・台湾茶では職場に持って行った3種(1つはもう後1回分)、家ではしろぼうちゃ(あ、これは日本のお茶だ)、熟茶、黒茶。昨日2つの袋が最終回になってほっとしたところだが、実はそれらはちょっと前に混乱した机の片付けをしていて、開封して飲み進んでいないお茶の袋が出て来て焦ったものたちである(雑
夏の時期に買ったものなんぞ、ごっそり買ったまんまになっていて、結果的には完全に冬の楽しみのために用意した状況になっている。「茶葉もそろそろ落ち着いた頃だろう・・・」というのはかなり苦しい言い訳。道具がどうこうとかは考慮せずに、ガンガン飲んで行かないとなあ。そうそう、蒸した製法のちょっといいはずの日本の緑茶は職場で頑張ってくれている方に進呈した。通常の日本の蒸した緑茶を古くしては、さすがにまずそうだからな。
世間では消費期限とかそういうことで、食の安全性がどうしたとかやっているけれど、なんだか遠いところで起こっているように感じる。自分が子供の頃なんてパンとか果物とか、結構傷んだところを削り落として食べたりしてなかったか? 化学的な物質や変な調味料はそんなに気にしないくせに、意味不明なブランドとか整った形とか日本産であることとかに対し妙に神経質すぎることが、様々な食品の問題を悪い方向に増長させているのだろうと思う。
このところずっと食事に対してあんまり熱心でないという、まるでイギリス人のような状況であるが、かといって時間をかけてアフタヌーンティしてるわけではないから、質素というよりも貧相で恥ずかしくて人に教えられない晩ご飯だったりする。やはり時々はきちんと美味しいものも食べて、味覚のバランスがおかしくならないようにしておかないといけないのだが、まあ時間の使い方の下手さ加減が全ての元凶なんだよな、いやはやこれが難しい。夜のお茶だけでもきちんと飲んで、精神のバランスを保ちたいのだけれど、どうも色々同時に出来ないのだな、部屋での読書もこのところ停滞気味だし・・・
ま、焦らずに覚悟を決めていくしかないよね、あっという間に年末の足音がして来ちゃったし・・・
今日の一枚はこれ
プロセッション
ウェザー・リポート
ジャコ・パストリアスとピーター・アースキンがバンドにとって不可欠ではなかったと言いたかった作品。このアルバムはLP時代に持っていたんだけれど、当然機材の問題で聴けなくなってしまった。少なくとも薄っぺらな「スムースジャズ」ではなく、繰り返し聴いていたように思う。とはいえ買い直すってのもなかなか大変なんだよなあ・・・
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